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歯というのはその人の人生で一生付き合うものです。例えば歯並びが悪く、一度気になり始めると、学校や日常生活でも、表情がぎこちなくなったり自信がなくなったりと、心理的負担が増してしまいます。その負担をなるべく早い時期から取り除くということが大切です。永久歯への生え替わりの時期からケアをすることで、コストも時間もかけずに矯正することが出来ます。
口をぽかんと
開けている事が多い
いつも猫背で
姿勢が悪い
いびきがひどい
食べているとき
ぺチャぺチャ音が
する
扁桃腺が腫れたり、
風邪をひきやすい
寝起きが悪く
ボーとしていること
が多い
お子様が矯正治療をはじめるのに適した時期は、お子様ひとりひとりの歯並びの状態によって異なるため、一概に「○歳からはじめましょう」とはいえません。しかし、多くの場合は乳歯から永久歯に生え替わる時期である6歳ごろが適しているといわれています。( 受け口、開咬の場合は、それより早めの5~6歳が良いでしょう。)
この時期は顎が大きく成長するため、矯正治療に必要な骨格のバランスを整えやすい時期でもあります。開始時期には個人差がありますので、タイミングを逃さないために早めに矯正専門医に相談し、目安を知っておくといいでしょう。
約6歳~小学校低学年が目安です。上下や左右、そして全体の顎の骨のバランスや大きさを整えて、あごを横方向に拡大することによって、永久歯がきちんと生えるスペースを確保することが目的の治療で、取り外し式が一般的です。早めに対応することで、本格矯正(Ⅱ期治療・永久歯での矯正期間)が短縮でき、後戻りも少なくなる等、メリットも多くあり、子ども本人の負担も軽く済み、安心です。
小学校高学年以降で、永久歯がある程度、生えそろった歯並びになってからの子ども以降が対象です。永久歯が生えそろい、顎の成長が終わってからブラケットと呼ばれる、大人の矯正と同じような感じで、綺麗に並べて、整えてかみ合わせも良くしていきます。
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